Team

このトレーニングでは、沢山の人がチームで事前に準備をして、トレーニング中も活動しています。みなさんにどんなチームの人がいるのかをご紹介させていただきます。

みなさんのやくわり=ホスティング・チャンス

当日トレーニングにいらっしゃるみなさんもすでに大切なチームの一員です。なにか特定の役割に立候補することで、より深くトレーニングをしていただくことができます。これを「ホスティング・チャンス」とよんでいます。初日チェックインが済んだあと、サインアップシートを掲示します。

コーチ役の人から、どんな役割を果たすべきなのか、何を練習するチャンスなのかについてコーチングをうけてから、さあスタート!

このトレーニングの運営の基本はオープンスペーステクノロジーの目指す「情熱(Passion)」と「責任(responsibility)」。みなさんもぜひ目的をもってチャレンジしてください!

ホスト役

4日間の間に練習するメソドロジーやセッションのプロセスをホストします。

ハーベスト役

ハーベストのプロセスをチームの人と学び、グラフィックハーベスティングのプロセスを練習します。

スペース&ビューティ―役

場の雰囲気、アレンジなどは対話の質を左右します。4日間、みなさんが快適にすごせるようにスペースを支えていくためにはどうしたらいいか。そのように参加者に協力をうながせるのかについてのリーダー役をします。

コアチーム

今回の Art of Hosting Nagatoro 2015のよびかけを形にするために、チームに参加してくださる方々、トレーニングに来てくださる方々に楽しく学んでいただけるように、戦略をつくり、実践していくチームです。今回は、意図的にコアチームのメンバーがそれぞれのチームリーダーになるように編成してみました。

日本人による日本語開催のArt of Hostingに意欲的に楽観的に取り組んでいます。大切だと思っていることは、前例にとらわれず挑戦してみたいと思っています。どうぞよろしくお願いいたします!

プロセス・デザインチーム

プロセス・デザイン・チームは、本当に大切なことに参加者が気付き、話し合い、実現へと向けて一歩を踏み出すための具体的な学びのプロセスをハーベスティング・チームやオーガナイジング・チームと協力してデザインし、参加者と共に実践します。また、「ホスティング・チャンス」に参加し、対話などをホストする一般参加者のコーチ役も果たします。

Art of Hostingに参加して下さる皆さんへのメッセージは「いっしょに創ろう!」です。「ホスティング・チャンス」に参加してくださることはもちろん大歓迎!でも、「ホスティング・チャンス」に参加しなかったとしても、一緒にAoHの場を創っていることに変わりはありません。共にその場に身と心と思いを持ち寄り、「本当に大切なこと」を話し合い、耳を傾け合い、大切な一歩を踏み出しましょう。

ハーベスティングチーム

ハーベスティングをする人は、どのプロセスにおいても(物理的には外にいても)輪の中にいて、収穫するものを育て、果実を収穫し、それらを分かちあう人たちです。

ハーベスティングチームは プロセス・デザインチームと協力し合い、その場で話された内容(コンテント)と起きたこと(プロセス)に対して、全体としての意味を模索し表現することで、本トレーニングとトレーニング後の学びやアクションの支援をします。

オーガナイジングチーム

トレーニングが良い学びの場となるように、参加者、プロセスデザインチーム、ハーベスティングチームのみなさんを運営面で支えます。

3人でスタートしています。トレーニングの際にお手伝いいただける方も歓迎します!

チーム Joy

チーム Joyは、「We」を非言語で意識したり感じたりするきっかけを、主に非言語ワークを通じて楽しく提供することを目的に活動します。私のArt of Hostingへのよびかけはずっと「みなさん自身をフルに持ってきてください。

「だってもうWeだもん」の中にある多様性を楽しみ、大切に育てることの方がずっと簡単なことじゃないだろうか…。私が大切にしたいテーマの一つJoyももっと、意識的にいろんな場に取り込んで行くためのあり方も探求したい。…そんな思いを、「非言語ワーク」として形にしてみたいと思います。


コアチームメンバーの紹介

  • Yuri

ゆり(牧原ゆりえ)
チーム:呼びかけ人、チーム Joyリーダー、プロセス・デザインチーム、ウェブチーム
過去の参加歴:入門5年目、道場(よびかけ/Steward Fukushima 1回、Host: Karlskrona 3回, Kalundborg 2回,Geneva 1回、Kiyosato 1回, 参加:Karlskrona 1回),
好きな実践:Chaodicな環境でみんなと何かをすること, Open Space Technologyの凄さを語ること。社会における知を集める実践、グラフィック・ハーベスティングを探求すること。
今年の練習目標:将来あったらいいことの一部を、今日小さくても形にする生き方を実践すること。
意気込み/思い:私たちがまた十分に使ってないパワー、Joy!が大きく開かれる場になりますように、楽しくホストさせていただきたいと思います。よろしくお願いします!
https://www.facebook.com/pages/一般社団法人-サステナビリティダイアログ/315988971755458

  • Mami

まみ(依田真美)
チーム:プロセス・デザインチームリーダー
過去の参加歴:Host: Fukushima 1回、Kiyosato1回
好きな実践:200%の準備をしておきながら、その場の声に耳を傾け、手放し、創り続けること。
普段の実践/今年の練習目標:AoHのエッセンスをより深く理解し、多くの人に手渡せるようになること。Host yourself。
意気込み/思い:ホスティング・チームのメンバーも含め、参加者ひとりひとりが自分にとって何らかの新たな挑戦をし、新しい発見や力、仲間を得ることのできる道場にしていきたいと思います。
http://www.sanca-process-design.com/

  • Sage

せーじ(長田誠司)
チーム:ハーベスティングチームリーダー、プロセス・デザインチーム、ウェブチーム
過去の参加歴: AoH Fukushima 2014(ハーベスティングチーム、ウェブチーム)
好きな実践: Chaordic Path で Chaos に舵を切って Unknown な場所に立ってみること、葛藤や対立に歩み寄っていき、そのなかから創造につながるものを拾い出すこと
普段の実践:自分や他の人のなかで活き活きとしているエネルギーや直感を大切にすること、正しさや義務感よりも情熱に耳を傾けること
今年の練習目標: Hosting と Harvesting が統合してスパイラル上に高め合う実践に貢献すること
意気込み/思い: いい状態で地球と地球上の文化を後の世代に残すためにAoHは大きな可能性を持っていると信じているので、今の時代に生きる一人の人間として、現実的に世界に意味のある歩みをみんなと一緒に進めたい。たとえ失敗に見えても、AoH やこの場によって、ただの練習としてではなく、今できることをする挑戦をしたい。

  • Kumiko

久美子(木川久美子)
チーム:オーガナイジングチーム・ゲストコミュニケーション リーダー、チーム Joy
過去の参加歴:Fukushima(Org team)
好きな実践:Chaodicな環境を楽しむこと
普段の実践/今年の練習目標:参加者全員が話したいことを話せるような場を作ること
意気込み/思い:Fukushimaで思いのある方にたくさん出会えてパワーをいただきました。またそんな人が集まり、対話が弾む場を作れたらと思います。よろしくお願いします!今年はスペシャルFikaもご用意?!

チームメンバー(名前順)

  • Aiko

あいこ(梯愛依子)
チーム:オーガナイジングチーム、チーム Joy
過去の参加歴:Karlskrona2013参加、Fukushima2014オーガナイジングチーム
好きな実践:子どもたちと遊ぶ・いまここを共にすること
今回の練習目標:自靖自献
意気込み/思い:Art of Hostingという道場に集うみなさんとの出会いが楽しみです。ここで奏でられる新たなハーモニーやリズムが楽しみです。それまでに聞こえてくる色んな音に耳を澄ましていたいです。

  • Kazecchi

かぜっち(風晴 恵一)
チーム:チーム Joy
過去の参加歴:Fukushima2014ハーベスティング・チーム
好きな実践:楽しむこと(でも、ウケを狙って滑ることも多し)
意気込み/思い:自分の中の Playful を活かして、AoH の場を、楽しい場にしたい!それを実践していくことを、このAoHで挑戦します。

  • Kiuchi

木内(木内康浩)
チーム:オーガナイジングチーム、チーム Joy
過去の参加歴:Fukushima(一般参加)
意気込み/思い:AoHの何も分からずに参加していた「AoH Fukushima2014」、今回は一歩踏み出してみました。とは言っても私も参加者の一人でもあります。
私自身の学びを忘れないで、且つ、参加する皆さんの学びが(より)深まるよう私自身を試し、活かしたいと思います!

  • So

そう(吉田創)
チーム:プロセス・デザインチーム
過去の参加歴:Fukushima 2014, Karlsklona 2013, Karunborg 2012, Kiyosato 2010
好きなこと・普段していること:お料理すること食べること寝ること。講師とかトレーナーとかコンサルタントとかファシリテーターとか
今回の練習目標:コンテントの役割は持たずに、学びの場のプロセスをホールドすることだけに集中してみたいと考えています。具体的なことの一つは、助けて手伝ってと言われれば駆けつける貢献をすることです。そのためにもいつでも稼働できる準備とゆとりを持つことを練習としたいです。目標は参加者に「あの人、結局何してたんだろうね?」と思われることです。
意気込み/思い:チームのメンバーと想いや願い、価値観を共有していくこと、また違いがあってもどんな未来を作りたいのか話しつつ共に想像してみたいです。

  • Denka

殿下(小野田博之)
チーム:プロセスデザインチーム
過去の参加歴:Fukushima2014
好きなこと:みること、考えること、分かること、話してみること。いろいろな(できれば美味しい)お菓子を食べること
普段していること:経営人事にかかわる相談ごとに応えること。個と組織が共生できる環境をつくること(個人が自分らしい仕事人生を送り、その組織が永続的に発展すること)。
意気込み/思い:参加者一人ひとりが、自分の思うところでリーダーシップを発揮しあい、それがグループ全体の動きと相まって、広い意味で成長していくという場をつくることに貢献、体験できるように励みたいと思います。併せて、AoHのエッセンス、プロセス、構造の言語化にも取り組んでみたいです。

  • Chieko

ちえこ(東千恵子)
チーム:プロセス・デザインチーム
過去の参加歴:ホスト Fukushima 1回、参加 Karlskrona 1回
好きな実践:今この瞬間を信頼して生きること。地球と地球に生きるいのちを愛し大切する人を増やすこと。野生のイルカと泳ぐこと。自然とつながること。
今年の練習目標:100%の自分を表現することは、全てのためにもなると信じて行動すること。
意気込み/思い: 愛と力が両方ある場を創ること。またそうした自分でいること。自分を含め、愛と何かを創造する強さの両方の実践を試せる道場を参加者の皆さんに提供できたら最高です。

  • Mai

まい(遠藤麻衣子)
チーム:ハーベスティングチーム
過去の参加歴:(初参加)
好きな実践:直観で飛び込む
普段の実践/今回の練習目標:普段はセミナー録や打ち合わせログをグラフィックで残しています。また気分で踊るように身体を動かしています。
意気込み/思い:恥ずかしがらず恐れず気負わず、やりたい人がやりたいペースで自己表現できる場を作ります。グラフィック以外のハーベスティングの可能性も探りたいと思っています。

  • Mame

まめ(遠藤優子)
チーム:プロセスデザインチーム
過去の参加歴:fukushima2014
好きなこと・普段していること:農作業をしたり、のんびりお茶をするのが好きです。これから住む地域のみんなと面白いことができたらいいなとワクワクしているところです。
今回の練習目標:サークルの中でも自分らしくいることに自信を持つことと、自分なりの貢献のあり方を見つけることです。
意気込み/思い:身の回りで、大切な話をきちんと形にしていくプロセスを実践するためにAoHスピリットを体に染み込ませていきたいと思っています。

  • Michiko

みちこ(大山路子)
チーム:プロセス・デザインチーム
過去の参加歴:Karlskrona 1回
好きなこと・普段していること:体を動かすこと、今は時間が取れてないけど、里山の風景を眺めること、段取りを考えること&それを動かすこと
普段の実践/今年の練習目標:ファシリテーターやホストの経験を作り、何度か繰り返してみる。
意気込み/思い:Karlskronaからのブランクがあるので、当日までは、できる限りホスティング・チームの仲間からの刺激を受け、あらゆることを吸収していきたいです。当日はAoHのエッセンスや面白さを体感してもらえる場を提供できるよう、ホスティングを体現していきたいです。

  • Miyajin

みやじん(馬渡志穂)
チーム:ハーベスティングチーム、チーム Joy
過去の参加歴:Fukushima2014ハーベスティング・チーム
好きな実践:楽しむこと!
意気込み/思い:Art of Hosting は、スキルとチャレンジを模索できる環境だと思っています。模索を楽しみながら、様々な体験にチャレンジしたいです!

  • Yuko

ゆうこ(玄道優子)
チーム:プロセス・デザインチーム
過去の参加歴:Fukushima 2014
好きな実践・学び:心を込めた事前準備とその場を深く信じて手放し、そこに立つこと。システムコーチングやファシリテーションを学び中。
今年の練習目標:豊富な経験者、実践家のプロセスチームの中で自分なりのリーダーシップを発揮すること。AoH初参加の人へ敷居の低い存在になること。
意気込み/思い:「学ばせてもらっている」ではなく、今後は自らHostとして場を創り出せるようになりたい。そして参加者が皆、自分自身のリーダーシップに気付き、実践できるような場にしたいです。