Art は「ありたい毎日を妄想して、作り出して行く表現」

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みなさん、こんにちは。

今日は素敵なブログを紹介から始めたいと思います。
http://hibinokeiko.blog.jp/archives/23562348.html
この日のタイトルは
「そろそろ『地域課題を解決する』という思い込みから抜け出そう。妄想から始まる世界観の表現へ。

ちょっと大げさかもしれないけど、社会に課題はない。あるものはすべてヒトとヒトとの関係性とその蓄積。ぐらいに思っていますが、ここに書かれていること、みんな「そうそう♪」と思って読みました。

この中で、Artについて著者の考えが書かれていて、面白いです。

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「表現」というのは「世界観の実現」なんですよね。
いわば、ロジックに対して、ART。

ARTは原始時代からありますが、いつの時代にも根源的なもので、
「人間の内側からむくむくと起こる、生命的なエネルギー」
「予感的な次の世界観の表現」が含まれていると感じます。

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アートってなんでしょうね。

完全にロジック優位の思考だったころ、自分が「Art」と名前がつくものの関係者なんだ、ということに気恥ずかしさすら感じていたころ。Monicaの言ってくれた定義が一番自分にはしっくり来ていました。
「目的のために、探究し続けるもの。一生完成しないもの 」
この入り口があったから、この場に居続けられたのだと思います。

そして、今Artについていろいろ話してくださる場によく遭遇します。グラフィック・ファシリテーションをしているヒト。という外見や、そういう文脈から問いかける立ち場は、ヒトに「もっとArt話したい」気持ちにさせるのでしょうか。みんなの中にあるのに、いろんな理由でふたをしてしまっている「Artへの思い」。みなさんから言葉をいただくことで、またふたがされていない状態の息子といることで、私の中の「Art of Hosting」の意味も育ってきています。

ご自身のArt をやってみる場、Dojo Art of Hosting.
このよびかけなら、またYES!を言ってくださる方が増えるかしら。